先日外部の方より本校生徒の行いについて、次のような旨の連絡をいただきました。
“駅へと向かう途中の道すがら、高校生が道に落ちているゴミを拾っている姿に感動し、声をかけたところ、本校生徒であることがわかった。
当たり前のように平然と行動する姿に感動と感謝をした。“
彼の行動はけして人からの強制ではなく、また規則によるものでもなく、彼の本性から自然とわき出てくるものです。
私は、連絡をいただいた方同様、彼の行動に尊敬を抱くと同時に、本校生として誇りに思いました。
人に認められるためにではなく、自分にとっての幸福(=他者の幸福)のために取る行動は
何事にも代えがたい、非常に価値のある行動だと思います。
冬の寒さが続いていますが、心が暖まる瞬間でした。